西島 崇敬 院長(にしじま眼科 元住吉クリニック)のインタビュー

にしじま眼科 元住吉クリニック 西島 崇敬 院長

にしじま眼科 元住吉クリニック 西島 崇敬 院長 TAKAYUKI NISHIJIMA

佐賀県出身。大学を卒業後、大学病院などの勤務で研鑽を積み、2024年5月に「にしじま眼科 元住吉クリニック」を開院。

寄り道をしつつも最終的に父と同じ医師に

もともと父親が皮ふ科の医師で開業をしており、幼いころから地域医療に貢献している姿を見ていたんですね。そこから自分も医師になりたいなと思うようになりました。とはいえ、ストレートに医学部に進んだわけではなく、少し違うところに寄り道もしたうえで、最終的に父と同じ道を進むことに。どこか頭の片隅に、幼いころ夢見た想いがあったのかもしれません。眼科は、診断から治療まですべてを一人で行える科なので、そこにやりがいを感じています。見える、見えないというのはQOLに直結しますから。改善して見えるようになった、と言われるときがやっぱり一番うれしいですね。

最新の機器と手術室を完備し、幅広い眼科治療に対応

当院は一般外来に加えて、日帰りでの白内障や眼瞼下垂の手術など、幅広い眼科治療を行うクリニックです。また、自費診療になりますがお子さんの強度の近視に対応する小児近視抑制といった治療も行っています。開院にあたっては、院内の広さにもこだわりました。もちろん難しい症例の場合には大きな病院をご紹介しますが、ある程度患者さんのニーズには応えたいなと。当院で対応が可能なことはすべてやりたい、という想いを持っています。

お子さんの近視に対応する近視抑制治療

2024年5月に開院したばかりですが、若年層から高齢の方まで多くの方にいらしていただいています。ちょうど学校検診のシーズンだったので、眼鏡が必要だからと来院いただいたり、近視の進行が心配だと近視抑制治療のご相談にいらしたりというのも多いですね。小児近視抑制治療は、これまでは進んでいくばかりで止めることができなかった近視の症状をゆるやかにしていく、という治療です。将来的に近視が強いと緑内障や網膜剥離といった失明のリスクが高くなるんですね。実際、日本では裸眼視力0.3未満の小学生がこの30年で3倍に増加していますので、あまりに強い近視の場合には早めにご相談いただくことをおすすめします。

困っている気持ちに寄り添う診療を

患者さんは皆さん困っていらっしゃっていますから、その不安な気持ちになるべく寄り添っていきたいと思っています。お話をよく聞くことはもちろんですが、診察室に患者さんも見ていただけるモニターを設置していますので、画像などを使って今どんな状態なのか、どんな治療を行うのか、ということをしっかりと説明するようにしています。やっぱり地域の皆さんに安心して、長く通っていただけるクリニックにしていきたいですから。

ブログでの情報発信も!

一般的な眼科診療のほか、自費診療ではまつ毛が伸びる美容液やまつ毛に住むダニを洗浄するアイシャンプー、男性のAGAやサプリなども取り扱っています。最新の眼科治療などとあわせて、ブログで情報発信を行っていますので、ぜひ読んでいただけたらと思います。駅からも近く通いやすい場所にあると思いますので、気になる症状があるときには何でも大丈夫です。相談に乗ることはもちろん、症状の改善のお力になれればと思いますので、ぜひお気軽にいらしてください。

 

※上記記事は2024年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。

にしじま眼科 元住吉クリニック 西島 崇敬 院長

にしじま眼科 元住吉クリニック西島 崇敬 院長 TAKAYUKI NISHIJIMA

にしじま眼科 元住吉クリニック 西島 崇敬 院長 TAKAYUKI NISHIJIMA

  • 出身地: 佐賀県
  • 趣味: 釣り、海に潜ること
  • よく読む本・愛読書: 金城一紀さんの本
  • 好きな映画: バック・トゥ・ザ・フューチャー
  • 好きな言葉: 努力は実る
  • 好きな音楽: トム・ジョーンズ
  • 好きな場所: 海の近く

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