オーナー 前田明菜（Esthetic Salon Liente（エステティックサロン リアンテ）)のインタビュー

同僚とオープンした理想のサロン

初めて勤めた大手エステサロンで、現在のビジネスパートナーである小倉と出会いました。最初は一緒に働いていたのではなく私はエステ部門に所属、彼女はエステスクールの部門でしたので、別々の場所でお互い働いていました。その頃の私は、会社の研修でエステ技術を身につけ、お客様から初めての契約をいただくことが出来、仕事の楽しさにのめりこんでいました。お客様が痩せて綺麗になっていく過程や、お客様と関係を築くことがとても楽しくやりがいを感じたのです。それから数年が経ち、結婚、出産を経て、スクール部門に異動になりました。そこで初めて小倉と一緒に働き始めました。彼女とは同じ母親同士ということもあって仕事だけでなくプライベートについてもよく話し合っていました。大手サロンの場合は、どうしても売上重視の面があり、毎日多忙でしたので、次第に自分達やお客様にとっての理想のサロンについて2人で話し合うようになり「お客様一人ひとりと長く縁を繋げるサロンを、いつかオープンしたいね」と話したりしていました。それから数年経ちお互い退職し、小さなサロンに勤め始め、オールハンド技術のすばらしさを実感し、お客様のあとおしもあり、サロンをオープンすることを決めました。とても心強いパートナーと一緒に歩いていけることもとても嬉しく思っています。

オールハンドへのこだわり。その日のお客様の状態に合わせて

数あるエステ技術のなかで、私どもが最もよいと思っている施術はオールハンドのトリートメントです。手の温もりと圧で、お客様の滞ったリンパを流していく。すると、痩せることが出来ますし、体の疲れをほぐすことができます。当サロンでは、機械を使った施術は行っておりません。お客様のその日の体と心の状態に合わせて施術を行うために、オールハンドにこだわっています。人の体は変わるもの。どのような生活を送りどのような気分で過ごしたかで体は日々変化しています。女性は特にホルモンバランスも大きく影響しています。生理や更年期などでお体の状態は、特に変化が大きくなります。お客様のお体と心に向き合うことで私たちがその変化をキャッチし解放していきたい。私も小倉もエステティシャンの資格保有者であり、長年の経験と知識が豊富にございます。他では受けられないサービスが提供できると思っておりますので、痩せたい方、心身の疲れを取りたい方はぜひお越しいただきたいと思います。

リンパが滞ると…⁈

最近はとても疲れている方が多く見受けられます。体が疲れてくると、気持ちも下降ぎみに。体に力が入り硬くなってリンパも滞ってしまいます。リンパが滞ると体が凝ってしまったり、いつも疲れを感じるようになります。朝起きてもスッキリしない、頭痛や肩こりなど痛みとして症状が出ている場合は体の疲労が蓄積しているサイン。しっかりリンパを流し、筋肉の疲労をとることで、忙しい毎日であっても体も心も前向きに過ごすことが出来「今日も頑張るぞ！」と元気が出てくるかと思います。

お客様のビフォーアフターの変化にもこだわっています

当サロンは痩身にもこだわっています。リンパを流すことで、痩せやすい体になりボディラインも整っていきます。女性は痩せられると皆さん綺麗になっていきますね。ご自分を解放されていくというか、表情まで明るく前向きに変わられていきます。そんなお客様のお姿が嬉しいこともあり、ビフォーアフターにはこだわりを持っています。必要があれば食事指導もさせていただいております。ご自分に自信を持つには、見た目も大事な一つかと思います。お客様から「自分1人だけじゃ絶対に痩せられなかった。本当にありがとう」と言われると、この仕事をしてきて良かったなと思います。ただ痩せた、ということだけではなく、体のラインを整えることで仕事やプライベートが変化していく。人生が変わっていくということです。その手助けが出来る喜びで、こうして長い間この仕事を続けられるのだと感じています。

長く大切にご縁を紡いでいく。

Lienが「縁」を意味し、この思いと私たちのこだわりである「手」を合わせて当サロンの名前を「Liente（リアンテ）」と名付けました。リアンテの目指すのは外見の美容だけでなく、内面や精神面もトータルにケアしサポートできる場所。お客様と長くご縁を紡いでいきたい。お客様には「ここに来れば癒される」「体がリセットできる」と思っていただきたい。サロンの目の前には小さな川が流れています。別荘に行くような感覚で、ここでご自分のための時間を過ごしていただきたい。癒しのひとときを味わっていただけたらと思います。

※上記記事は2022年7月に取材したものです。
時間の経過による情報の変化などがございます事をご了承ください。