倉島 仁 代表（パーソナルジム Big Butt Gym（ビックバットジム）)のインタビュー

筋トレを続けてMAX120kgから45kg減！

学生時代はバスケやジャズヒップホップダンスなどをしていて、体重は75～76kgといったところでした。ところが社会人になるとデスクワークが続いて、体重が最高120kgまで増えてしまったんです。あまりに外見が変わったものですから、地元の千葉に戻ったときも誰にも気付いてもらえませんでした（笑）。当時お付き合いしていた彼女と別れてからはまったくモテなくて、マッチングアプリで知り合った女性と待ち合わせをしたときは僕を一目見てその場で帰られてしまったほどです。
そんなとき、サマスタ（サマー・スタイル・アワード）で優勝した友人が僕に筋トレを教えてくれて、そこから1年間で45kgも体重が減ったんです。トレーニングをするとカッコよく・美しくなれますし、パーソナルトレーナーは自らがカッコよく・美しくいられる仕事です。そんなところが魅力で思い切って仕事を辞める決断をして、パーソナルトレーナーになる道を選びました。

トレーニングを通して人生も・お尻もアップ！

パーソナルトレーナーの養成学校に通っていた頃は、ジムでアルバイトをしながらインプットとアウトプットを繰り返しました。その後、都内にあるいくつかのジムで仕事をしながら整体院で筋膜リリースを学んだり、タイ古式マッサージの知識や技術を身につけたりしました。
『BIG BUTT GYM』をオープンしたのは2024年4月です。ジムの名前にある「BUTT」とは「お尻」のことで、運動することで人生も・お尻もアップさせましょう……というのがジムのコンセプトです。運動が苦手な方にとって下半身のトレーニングはキツイものですが、がんばって続けていただくことによって、少しずつ「なりたい自分に」近付いていきます。僕と一緒にトレーニングすればキツイことより楽しいことのほうが多いはずですから、きっと皆さんにがんばっていただけると思います（笑）。

トレーナー1人に最大3人までのセミ・パーソナルトレーニング

『BIG BUTT GYM』は、トレーナー1人に対して最大3人までを対象としたセミパーソナルトレーニングジムです。パーソナルトレーニングに興味のある方が気軽に始められて、楽しく続けられるようなジムを目指しています。マンツーマンのトレーニングに興味はあるものの、パーソナルトレーニングはどことなく敷居が高いイメージがあったり、コストが高く感じられたりして、運動を始めることを躊躇している方は少なくないでしょう。
当ジムはお友だちやパートナー、ご家族と一緒にトレーニングを行っていただくことができますから、きっとダイエットが三日坊主で終わることを避けられるのではないかと思います。またお一人でお越しになった場合でも、楽しみながらトレーニングをするうちにご近所ネットワークが広がっていくかもしれません。

「楽しいトレーニング」で目標達成をサポート

これまでいくつかのジムで仕事をしてきて、何よりも大事にしていたのがトレーニングに取り組む方々に「楽しい」と思っていただくことでした。僕自身、太っていた頃はお菓子ばかり食べていて、運動をするのが大嫌いでした。体重を落とすためにはトレーニングを続ける必要があると分かってはいるものの、モチベーションを維持するのは大変なことでした。そんな僕だからこそ「つらいだけの運動は続けられない」ことに気付くことができたのです。
それからは皆さんに「楽しんでもらうこと」を重視してトレーニングを行うようになり、とあるジムではトレーナーの中で指名率トップになったほどです。僕と一緒にトレーニングして見事減量に成功し、目標だったウエディングドレスを着られるようになった方、コンプレックスが解消されて前向きになれたと喜んでくださった方……。たくさんの声に後押しされるようにして自分のジムを開くことができました。これから二子新地に根を下ろして、この街に欠かせないトレーニングジジムへと成長していきたいです。

地域のみなさんへメッセージ

僕はパーソナルトレーニングだけでなく、筋膜リリースや整体、タイ古式マッサージなども勉強してきました。これまでの経験を踏まえて、お一人お一人に適したオーダーメイドのトレーニングやボディケアをご提供できることが強みです。
適切な運動習慣を身につけて体重を落とすことは、生活習慣病をはじめとした体の病気の予防になるだけでなく、メンタルの病気の予防・治療にもつながるものです。体の悩みや外見にコンプレックスを抱えている方がいらしたら、ぜひ僕と一緒にトレーニングしてみませんか？　トレーニングを始める前には丁寧にカウンセリングを行い、みなさんが笑顔になれるような時間をご提供したいと思います。無料体験レッスンも承っておりますので、少しでも気になっていることがありましたらぜひ一度足を運んでいただければと思いま
す。

※上記記事は2024年6月に取材したものです。
時間の経過による変化があることをご了承ください。